昨夜、おかしな夢を見ました。
自分とほぼ同じぐらいの大きさの、ムカデではないけどシャコか何かのような足のいっぱいある虫に子どもの顔(ウチの子の顔ではなかったです)がついていて、笑顔でこちらに懐いてくる…というシチュエーションです。
危害を加えてくる気配はなかったのですが、そもそもの問題でアタクシ節足動物とかほんとダメで、かなーり顔をひきつらせながらじゃれつかれていました。
夢の中の話だからまだいいんですが、もし起きているときにこういうものが見えてしまったら脳障害を疑ってしまいます。嫁さんが持っている家庭医学系の本とか、マンガ仕立てになっているのはたまーにパラパラ流し読んだりしますのでちょっとだけ知識があったりしますし(^_^;
で。
その巨大な虫も怖かったのですが、そこで突然場面が変わり、辺り一面の広ーい野原にウチの娘が立っていて、すごい笑顔で『お父ちゃん♪』と呼びかけてきたあと、スーッと遠くへ行ってしまって、そこで飛び起きました。
時計を見たら夜中の3時17分、自分の顔を触ったら泣いていました。慌てて周りを見渡したら、最近風邪をひいたあとまだ鼻づまりが残っている娘がピスピス言いながら寝ていました。
そこでどうやら安心したのか、いよいよダーッと涙が出てきて、ちょっと落ち着こうと思って外へ散歩に出ました。
歩きながら「今のは何だったんだ?」と考えていましたが、思い返すと娘は立って『お父ちゃん♪』と呼びかけてきた、ところが実際はまだ立って歩くことは出来ないし、言葉を話すことも出来ない0歳児です。
何だろなー…と思いましたが、これはもしや『大事な娘を遠くへ行かすようなことをしてはいけないよ』という警告だったのかな?と。それもいま現在というよりは、立って言葉を喋るようになる時期が危ないよ、ということではないのかな?と感じました。
正解はもちろんわかりませんが、せっかくなのでこの怖い夢を良い忠告だと思って、いっそう娘を大切にします。
そんな娘は来週1歳になります。